写真同じです
昔ながらの「肉盛り」という作り方
point 1 裁断面を薄くまとめ、丁寧に仕上げられたコバ。コバとは革と革が合わさった側面(裁断面)の部分。
そのコバを丹念に磨き、染色し、また磨く。この繰り返しでザラツキのない、光沢のあるツルツルとした状態となります。
さらに、コバ磨きの作業により、コバの強度が増し、耐久性がアップします。
コバが美しいものはそれだけ丁寧な仕事が施されている証です。
特に爬虫類の革を綺麗なコバに仕上げるには技術が必要です。
point 2
「肉盛り」という作り方です。最初からポケットの部分を収納しやすいように型を付けて作っています。
開口部は15ミリありますので出し入れしやすいです。
この形の特徴としてマチがついていないので全体的に小さく作れます。
point 3
実際に名刺を入れてみたところ20枚入れてもまだ余裕があります。
(1枚あたり0.2~0.3mmくらいのものを使用)
point 4
ポケットを「アオリ合わせ」という形で作っていますので
一つのポケットのように見えて2箇所収納できます。
表革にダイヤモンドパイソン、内側は黒のヌメ革とドイツ製エンボスレザー(グレージュ)とのコンビ
line up
ダイヤモンドパイソンは裁断する場所によって模様が違います。
今回製作したものはそれぞれに品番を付けました。
選んでいただいた模様がお手元に届きます。
PYCC-02naggA
PYCC-02naggB
PYCC-02naggC
PYCC-02naggD
PYCC-02naggE
PYCC-02naggF
PYCC-02naggG
PYCC-02naggH
PYCC-02naggI
PYCC-02naggJ
PYCC-02naggK